経済センサス活動調査 令和3年6月1日

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アンサー!経済センサス

熊本県

熊本県で人口当たりの事業所数・従業者数が
全国1位の産業は次のうちどれ?

  • 正解
  • 不正解
  • 不正解

答え

A

畳卸売業

「平成28年経済センサス‐活動調査」の結果でみると、「畳卸売業」の人口1万人当たりの事業所数(0.20事業所)、従業者数(0.86人)が全国1位となっています。
畳は畳表と畳床からできていますが、畳表の原材料である「い草」は、熊本県が国内の収穫量のほぼ全てを占めており、熊本は「い草」、畳の国と言っても過言ではありません。
県内で収穫される「い草」は主に八代地方を中心とされ、「くまもと県産い草畳表」として全国各地へと出荷されています。
「八代い草」の歴史はおよそ500年前の室町時代までさかのぼります。
永正2年(1505年)、人吉・球磨地域を勢力にしていた領主の相良氏は八代攻めで名和家の支城であった上土城、現在の八代郡千丁町を攻め落しました。後にその家臣だった「岩崎主馬忠久」が永正元(1504)年から戦死するまで、上土城の城代を39年間務めることになりました。忠久は、文武両道に優れた武将で、大牟田領内の古閑、淵前に藺草(いぐさ)を栽培するよう奨励したことが、熊本藺草の最初のきっかけだったといわれています。江戸時代の宝暦年間(1750年代)の頃は、細川霊感公が栽培と製織を奨励された記録もあります。
昭和の時代に入ると動力織機が登場。動力電線を引き込んだ近代的な製織がされるようになり八代地方の地場産業として大きく変化し定着。全国各地では工業地域に変化し、い草生産量が軒並み減っていく中、い草栽培は八代地方を中心にめざましい発展をとげました。

畳卸売業

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